リビアの国民評議会は20日、元最高指導者カダフィ大佐が、生誕地のシルト近郊で死亡したと発表しました。まあ中東の暴れん坊といわれ、何故、最高指導者=国家元首が大佐なのか、なんて疑問に思ったこともありましたが、とにかく一つのエポック、時代が終わったと思います。まあ元独裁者が国外逃亡せず、自らの生誕地で亡くなったというのがせめてもの”最期の花道”でしょう。全ての独裁者には必ず終焉のときがくることを象徴した事件だと思います。さて次はどこでしょう?
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