ニュースの感想
通常国会がスタートしましたが、「小沢問題」に始まり、予算や普天間基地問題等で与野党の攻防が続いています。
政治資金規正法の連座制適用強化については審議されていますが、「ネット解禁」の優先順位は下がっているような感があります。国会で議決しても実際に施行されるまで、いわゆる周知(準備)期間が最低3ヶ月程度は必要でしょうから、4月連休前までに法案が通過しなければ7月の参院選には間に合わないかもしれません。物理的にも3ヶ月を切ってしまえば、政党のみ解禁して、個々の候補者は次の総選挙、または参院選からということにもなりかねません。
ネット解禁推進派の民主党政権になっても、ネット解禁実現までにはまだまだハードルがありそうです。
ネット解禁の優先順位を下げるのは、民主党政権なら理解できます。
なぜかと言えば、保守系ブロガーの大物:三橋貴明さんが自民党から立候補するから。
それで、最近の小澤擁護で忙しい、民主支持派のブロガーは論法で劣化が激しい。ネット解禁になると、容易な攻撃対象となるでしょう。
よって、優先順位を下げて、民主党が自己保身に打って出るのは当たり前です。
追而:RSSに入れて記事を楽しみにしております。
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