この土日に、様々な世論調査が実施されました。
大体、世論調査の結果が実際の投票行動に反映されるのが、2~3週間後といわれていますので、このまま推移するとすれば、今回の世論調査結果が、丁度、7月11日の投票日頃に表れることになります。
民主党のオウンゴールも、今後あるかもしれませんが、この1~2週間の間に、余程のサプライズがない限り、民主党の「V字回復」のまま参院選に突入するものと思われます。
現時点での予測では、民主党は50議席の大台にのせる勢いです。やはり、反小沢の急先鋒といわれる枝野氏を幹事長に起用したことが、菅政権の小沢訣別発言に結びついたと有権者は歓迎しているのだと思います。
この民主党の回復分は、その多くがみんなの党から吸収しているとみられ、みんなの党の情勢は、つい2週間程前まで13~18議席といわれていましたが、6~7議席程度まで激減しそうです。自民党はガタ減りしないものの、40議席前半になりそうです。ただし、比例区では10議席割れもあるかもしれません。
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