小保方さんが女性としてかわいいことは、おそらく誰もが認めるのでしょうが、だからと言って、擁護する人が想定外に多いことに違和感を覚えます。理研の組織に対する批判の方はほぼ一貫しているものの、小保方さんについては、擁護論もかなりありますね。小保方さんを選挙に出そうという声もあるようで、先日夕刊フジの取材がありましたが、私はネガティブのコメントを出させていただきました。候補者が選挙に勝つためには知名度の向上と同時に認識度の向上の2つの要素が求められます。同氏の場合、ネット解禁でネガティブキャンペーンも自由=やり放題になった今日、いくら名前が売れていても徹底したネガティブキャンペーンをはられることでしょう。記者会見を見て思ったことは、もし彼女が政治家だったら、こんな説明で納得する”有権者”は極めて少ないだろうということです。そもそも”公費”を使ってあんな言い訳が通用するわけがないと思いますが、結構、コメンテーターというか評論家の人たちの擁護のコメントも目立ちますね。
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