JNNの最新の世論調査結果で、ほぼ4ヶ月ぶりに、支持・不支持が逆転し、内閣支持率が、53.7%と不支持の44.8%を、8.9%も上回りました。政党支持率も自民党32.8%に対し、民主党は7.0%。また参院選で共産党を含む野党が選挙協力をすべきか?に対し、すべきが36%、する必要がない、が49%。する必要がない、がほぼ5割に達しています。注目すべきは、アメリカ軍の普天間基地の辺野古周辺への移設について、賛成が38%、反対が40%と、ほぼ拮抗するまでになっていること。安保関連法案の可決で野党、特に民主党は対案を出せなかったことが、支持率の低迷に大きく影響していると思われると同時、に安倍総理の一連の対中、対韓の姿勢に対する評価も支持率の回復に貢献していると思われます。
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