普天間移設問題が民主党政権の勝手な都合で先延ばしされていく中、11月28日投開票の沖縄県知事選挙が迫ってきました。
日米両国間で5月に発表した共同声明では、代替滑走路の位置や工法の詳細を8月末までに詰めることで合意しましたが、代表選や参院選という民主党内のお家の事情でウヤムヤになっています。おそらく沖縄県知事選の結果が出るまでは何の決定もできないでしょう。
結論をズルズルと先送りする政府は、沖縄県民、日本国民、ひいては米国をはじめとする海外からも信頼・信用をどんどん失いつつあります。
年内最も注目される地方選の火蓋がもうすぐ切られます。
最近のコメント一覧