現在発売中の「文藝春秋3月号」に、最新の総選挙予測を掲載しています。
その中で、橋下大阪市長率いる「大阪維新の会」は小選挙区で7議席、比例区で9議席、合計16議席獲得としています。「少な過ぎる」との専門家の声も多いのですが、実はこの数字、現行の「小選挙区比例代表並立制」で出しているわけで、これを「連用制」や「中選挙区制」下で強引に計算しなおしてみると、およそ30~40議席くらいになるのです。
ちょうど、1993年に細川政権が誕生した時、第5党だった日本新党の獲得議席が35議席。何か不思議な因縁を感じます。
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