最近のマスコミ世論調査によると、野田内閣の不支持率は55.2%となっています。
「支持する」が29.0%と、ある意味、貴重な支持層もいるわけですが、その29.0%の人にその理由を尋ねると、何とその内の51.9%の人が「他に適当な人がいない」という消極的な支持理由でした。
また、政党支持率については、民主党が16.8%で、自民党が18.2%とほとんど差がありません。そうした中で、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出に61.2%もの人が期待を示し、石原新党への期待度は25.6%にとどまっています。
こうした調査結果をみても、既成政党に対する国民の不信感が如実に表れています。
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